「日本酒がお好きでしょ もう少ししゃべりましょ」
みなさん、こんにちは。広報担当のフジタハルキです。
「ウイスキーがお好きでしょ」にかけた結果、非常に語呂が悪くなりました。
さてさて、福島県の凄いところ、あなたは知ってますか?
農産物?
県民性?
高齢化率?
少子化?
いえいえ、それもすごいんですが、
なにより日本酒の金賞受賞歴がスゴイ!
全国新酒鑑評会で、福島県は3年連続トップの受賞数です。
ちなみに、2015年入賞している銘柄は...
| 商標 | 製造場名 | 金賞 |
|---|---|---|
| 金水晶 | ㈲金水晶酒造店 | ☆ |
| 有の川 | 有賀醸造(資) | |
| 千駒 | 千駒酒造(株) | |
| 廣戸川 | 松崎酒造店 | ☆ |
| 笹の川 | 笹の川酒造(株) | ☆ |
| 穏 | (有)仁井田本家 | ☆ |
| さかみずき | たに川酒造(株) | |
| あぶくま | (有)玄葉本店 | ☆ |
| 東豊国 | 豊国酒造(資)古殿 | ☆ |
| 人気一 | 人気酒造(株) | ☆ |
| 奥の松 | 東日本酒造協業組合 | ☆ |
| 会津中将 | 鶴乃江酒造(株) | ☆ |
| 名倉山 | 名倉山酒造(株) | ☆ |
| 嘉永蔵 | 末廣酒造(株)嘉永蔵 | ☆ |
| 夢心 | 夢心酒造(株) | ☆ |
| 弥右衛門 | (資)大和川酒造店 | ☆ |
| 会津吉の川 | (資)吉の川酒造店 | ☆ |
| 会津ほまれ | ほまれ酒造(株) | ☆ |
| 國権 | 國権酒造(株) | ☆ |
| 自然郷 | (名)大木代吉本店 | ☆ |
| 稲川 | (資)稲川酒造店 | ☆ |
| 榮四郎 | 榮川酒造(株) | ☆ |
| 玄宰 | 末廣酒造(株)博士蔵 | ☆ |
| 萬代芳 | (資)白井酒造店 | ☆ |
| 學十郎 | 豊国酒造(資)坂下 | ☆ |
| 一生青春 | 曙酒造(資) | |
| 飛露喜 | (資)廣木酒造本店 | ☆ |
| 又兵衛 | (名)四家酒造店 | ☆ |
福島県酒造協同組合HPより引用
この通り、入賞が28銘柄、金賞は24銘柄ととても素晴らしい記録!
なんで急に日本酒のハナシになったかというと...
昨日、会津若松市主催の「酒造原料米品質向上検討会」に参加してきました。

カネダイのような集荷業者や、酒米を作っている農業者の方、蔵元さんや関係機関の方が集まって、酒米を取り巻く現状と栽培方法について、色々なお話がありました。
日本酒の原料となるのはお米なんですが、日本酒用の米(酒造好適米)があって、福島県は日本酒がウマいから、その原料となる酒米もどんどん品質向上していきましょう!
という感じです。
さて、原料となるお米なんですが、一番有名なのは「山田錦」ですね。酒米の王様です。
しかし、この「山田錦」。実は福島県ではほとんど作っていません。
なぜかというと、まず第一に、農産物検査法で福島県では作付しても産地品種銘柄を保証することができないんですね。
つまり、山田錦を作って検査を受けようと思っても、これは間違いなく福島県産の山田錦です!って言えない。
それとあと一つ、「山田錦」は晩生(おくて)の品種なので、気候的に適さないんですね。稲刈りの時期が11月に入っちゃうので、日照時間が短くて、寒くなっちゃって実りが悪いんです。
そのため、いい品質の山田錦ができない。また、量も全然獲れません。
となると、やはり「山田錦」に匹敵する福島県でも作付できる品種の開発や現品種をいかに良い品質で作るか、ということになります。
この情報だけだと、これでも全然いいのですが。
他集荷業者さんと色々と話をさせていただいたり、他関係機関の方とお話した感じだと、一方ではたくさん作りましょう!って言ったり、一方では生産過剰で困っているという現状があるようです。
個人的には品質を向上させるのは非常に良いと思うのですが、流通経路や流通量の管理をしっかりとしないと、価格の変動が大きくなって、結果的に安定した品質を保てないような気がするんですが、
どうなんでしょうね?
今回、良い品質のものを作るにあたって、補助金がいくつか出るとかいう話もあったりしたのですが、そういった流通の管理システムに経費と人材を当てた方がいいのかな、というようにも思います。
多面的な情報が出回っていないのも、まずいですよね。酒米の現状ってなかなか情報が出回らないので、見えない部分がたくさんある気がします。
いずれにせよ、地元産の酒米を使って、良いお酒ができて、蔵元さんも農家さんもみんなハッピーになる道を模索していかなければいけないですね~。
せっかく、こういう検討会があるので、是非この場を活用して頂きたい!と、思います。
「もうすこ~し しゃべりましょ」ということで、現状把握&建設的な話し合いがしたいですね。
話はもどりますが、福島県で作付している主な酒米(酒造好適米)は
「五百万石」「夢の香」「美山錦」「華吹雪」
この辺になります。お酒好きの方なら知ってるかな?
こういった酒造好適米を使った日本酒は上り調子らしいんですが、一般食用のお米を使った酒は売り上げがやや落ちているとのこと。
酒マニアが増えてるおかげで大吟醸とか吟醸酒が売れてるんだって!
ボクは酒全然飲めませんが、気持ちはなんとなく分かります。
やっぱり、“通”っぽく「あれがうまい」とか「この酒はこうだからウマいんだ」とか言いたいですもん。笑
それに、コンビニとかに売ってるカップ酒なんて買ってる人あんまり見ないし、若い人は買わないですよね。
話はそれましたが、それぞれ品種によって栽培特性も微妙に違うし、搗精(精米のこと)のしやすさや味や香りの違いもあるんですよ。
いずれは福島県の酒もウマいけど、福島県の原料米で作った酒もウマい!と言われるようになったら最高ですね♪
最後に、社長の日本酒コレクションを勝手に!ちらっと!お見せして…

本日も最後までお読み頂きありがとうございました~。
◇◇◇◇◇毎日の一膳を大切にする 美味しい会津坂下産のお米◇◇◇◇◇
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