葉色値の測定方法【SPADを用いた場合】

みなさん、こんにちは。

広報担当の藤田晴樹です。

いやほんとに暑い。溶けそうなくらい暑い。。。

そんな中、昨日・一昨日と2日間、追肥のお手伝いに行ってきました。

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あぁ暑かった。

30キロ超を背中に背負って、田んぼの中に入るのって、恐ろしく重労働ですよ。

畦畔沿いに追肥だったらいいんですが、5反超えるとやっぱり中に入らないとムラになっちゃいます。

ムラになっているかどうかは3~4日くらい経つと葉の色が変わってくるので、そこで見ることができます。

ボクが捲いたところところはいったいどうなることやら。。。

 

さて、話は変わりますが、葉色値の測り方です。

方法は3つあります。

①葉色板を使う

②SPADを使う

③経験から目視で判断する

この3つです。③はベテラン農家さんなら大体できると思います。ですが、ボクみたいな素人にはこんな真似は到底できませんので、①か②の方法を使います。

今回はタイトル通り、②SPADでの葉色値の測り方について触れようと思っていたので、①の説明は飛ばします。

まぁ、①の葉色板はアナログ式、②のSPADはデジタル式、というところでしょうか。

①葉色板の使い方はネットで探すとすぐに出てくるんですが、②SPADの使い方はあんまり出てこないんですよね。

というわけで、ちょっと説明してみます。

①株の中から2番目に背の高い茎を選ぶ

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②1茎には大体2~4枚ほどの葉っぱがついているので、完全に大きくなっている一番新しい葉っぱから数えて1つ下の葉っぱを選びます。

※ ここが難しいんですが、完全展開葉から数えて上位2葉目を測定するわけなんですが、一番新しい葉っぱが完全に展開していなくても6~7割大きくなっていれば完全展開葉として数えてもOKだそうです。

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この親指で押えているのが展開中の葉っぱ(一番新しい)です。これくらいだと、完全展開葉としてみなしてもよいと思いますが、ちゃんと測定するために今回はその隣の葉を完全展開葉として、そこから2葉目を測定します。つまり、人差し指が触れている葉が測定する葉ですね。

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③あとは簡単。葉っぱの中心を下写真のように機械に当てて

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④ぎゅっと押します。

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そうすると、数値が出てきます。

同じ葉で少し場所をずらして2~3回測定します。

⑤機械の“平均値”ボタンを押すと、平均値が出ます。これが測定結果になります。

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以上です。写真加工技術がないので、ちょっとわかりにくかったかもしれませんが、少しはお役に立てたでしょうか?

ちなみに、これは一株だけの測定なので、田んぼ全体の数値を出したいときには、目視で平均的な色になっているところを見つけて

1圃場あたり2~3株測定して、その平均値を出すのがよいかと思います。

田んぼに入って測定するのは結構大変ですが、追肥のタイミングや生育状況を確認するには一つ有効な方法です。

みなさんも負けずに葉色値を測定してみてください!

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!!

 

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